オセアニアの中では唯一の王国。
新国王の戴冠式には日本の皇太子ご夫妻も参列されている。
約170の島があり、そのうち36-45の島に人が居住している。
人口109500人(2019年調べ)のうち約70%が本島のトンガタプに居住。
首都ヌクアロファがあるトンガタプ島は全体的に平らな感じの島。
サンゴの群生が美しく、ダイビングやシュノ―ケリングの隠れたスポット。
大コウモリの生息地がある。南太平洋諸島の国々ではコウモリを食用としているが、
トンガでは神聖な生き物とされ、捕獲できるのは王家の人間のみ。捕獲すると刑務所行きになる場合がある。
南太平洋諸島のトピックスとしては様々なものがあり、撮影にも適している。
トピックス:
南太平洋諸島の中では一度も植民地化されていないため、古来の文化を一番ピュアな形で継承している。
島の各地には王家に関する建物や遺跡が残る。トンガタプ島にはストーンヘッジあり。
刑務所の模範囚人は週末には自宅に帰ることができる法律がある。
バスはドアを開けたまま走る。豚の丸焼が様々なところで出てくる。タコを好んで食べる習慣がある。
ザトウクジラが出産のために訪れるババウ島付近ではクジラと一緒に泳ぐことも可能。
ロケーションとしての魅力:
トロピカルな雰囲気のビーチや海、南国の島。
開発されていないままの自然が残されているため、自然ということを求めた場合のロケーションに合致する。
ローカルクルーと機材
トンガ在住のローカルクルー自体は見つけにくく、また機材もないが、多少の代替機材の確保は一部可能。
最近の実績:
世界の果てまでイッテQ!(トンガ・オーシャンズ金子・クジラと泳ぐ)、国際報道2018(中国関連・経済情勢取材)、クレイジージャーニー(水中大聖堂)、
ウソのような本当の瞬間30秒後に絶対見られるTV(おデブちゃん探し)、いま世界は(中国関連・経済情勢取材)、
世界の果てまでイッテQ!(水族館プロジェクト)、新・情報7days ニュースキャスター(トンガ経済情勢取材)、
世界なぜそこに日本人、ありえへん世界
トンガが抱えている最近のトピックの一つに中国との関係性というのがあります。 中国による有償の財政支援はなにも一国に限ったことではありませんが、トンガの場合、 特にそれらの現象が顕著に現れています。その一つに2017年5月のポヒバ首相による「乗っ取られ」発言があります。 後にトンガ語から英語に訳す時に間違えられたと言っていますが、その直後の7月にインタビューをしたときには 首相自身は大きな危機感を持っていたように感じました。2018年からは元金の返済も始まり、 いよいよ返済の代替がどのような形となるのかが出てくるときがやってきます。
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